軟部肉腫

 

私は、看護師をしています。

今は、大学病院のがん病棟に勤務しているのです。

主に、「軟部肉腫」というがんのケアーに当たっています。

軟部肉腫というものは、なかなか発見できないようながんの一種です。

だから、私の病院に入院してくる患者さんも、早期に発見できなかった方が多いですね。

軟部肉腫だけではないのですが、どんながんでも他の病気でも１番重要なことは、早期に発見をして早期に治療を行うことですね。

そうしたら、大体の病気で予後はよくなっているのです。

 

でも、みんな自分が病気でいるということを認めてしまうのが怖いのでしょうね。

なかなか、早期発見ができないで病気が重症になってしまう方が目立っています。

軟部肉腫も、例外ではないですよ。

早期発見ができたならば、あなたの病気も重症にならないでも、回復できる可能性が高くなっていくのです。

もしも、軟部肉腫がなかなか発見できなかったら、手遅れになってしまうことも考えられます。

 

だから、私は看護師の立場からしましても、ぜひ患者さんには早期発見早期治療を心がけてもらいたいのです。

どんな病気でも、早期発見早期治療を行っていたら回復も早くなるからです。

 

今までの経験からいっても、早期発見ができた患者さんの軟部肉腫は重症になることもなく、順調に回復していくことも多いです。

けれども、なかなか発見できなかった場合には重症になってしまいます。

ぜひ、病気は早期発見早期治療を行うようにしてくださいね。