大切な親友が…軟部肉腫に…
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私はこれから、近くの大学病院に親友をお見舞いに行かなくてはならないのです。
けれども、気が重くてなかなか足が前に進まなくなっています。
こんな気持ちになってしまったのは、初めてですね。
この前、長年の親友から電話がかかってきました。
そうしたら、今までになかったような暗い声だったのです。
いつも明るくて元気な彼女だったのに、すごく暗い声になっていましてどうしたのかな?
と思いました。
しばらく沈黙になってしまい、彼女は何も話そうとしませんでした。
だから・・
本当に心配になったのです。
それで話を聞いてみたら・・・
「軟部肉腫」という、聞き慣れないような病気にかかってしまったというのです。
軟部肉腫??
私ももちろん病気のことなんか詳しくないですから、それがどのような病気なのかは全くわからなかったのです。
でも…
彼女の話を聞いてみたら、それは悪性のがんだというのです。
私はいまだに頭の中がガンガンしていて、何が本当なのか、まったく理解ができないようなおかしな状態です。
私の親友が、悪性のがんにかかってしまったのです。
軟部肉腫なんていう、聞き慣れない病気です。
いまだによく分からないような、ぼんやりした状態です。
こんなことが、現実にあるのですね。
親友は、まだ32歳です!
こんなにも若いのに、軟部肉腫というがんだなんて、どうやって気持ちの整理をしたらいいのでしょう?
だから、お見舞いになんて行きたくないような、どうしようもない絶望感でいっぱいです。
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