軟部肉腫

私の妹は、まだ２２歳です。

なのに、この間信じられないような大きな病気にかかってしまったのです。

それは、軟部肉腫というものです。

 

私は母からこの話を聞いたときには、母が何か私のことをからかっているのかと思いました。

妹は元気で明るくて、絶対に病気になんかにはかからないような女の子だったのです。

その妹がまだ２２歳で、軟部肉腫なんていう聞いたこともないような病にかかってしまっているのなんて、「信じなさい！」といわれても無理でしょう。

今でも私は信じられなくて、何かの冗談かなんかではないかな？

と思うのです。

こんなことは…

 

妹は軟部肉腫にかかってしまいまして今、入院をしようとしています。

今まで元気で明るくて会社で働いていたのに、いきなり大きな病気にかかってしまったのです。

しかも、軟部肉腫は簡単な病気ではないのです。

悪性のがんの１種ですね。

つまりは、死んでしまうこともあるのです。

本当？

私はそんなことは信じられないし、悪い冗談の中にいるとしか思えなくなってしまいました。

 

あんなに元気だった妹が、軟部肉腫なんていうわけのわからないがんにかかってしまうなんて…

どうしてなのでしょう？

私には考えても、答えが見つからないような状態です。

まったく神様なんかは、居ないのでは？

と思ってしまいますね。

とにかく今は少しでも早くに妹が元気になるように、それだけを望んでいます。

軟部肉腫なんかには絶対に負けないで、生き続けてほしいですね。